ホリエモンは義務教育は洗脳である、学校に行く必要がない、と言っている

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義務教育に疑問を感じる人たちが増えています。

我が家もご縁あってフリースクールに関わらせてもらっていて、小学1年生の息子は小学校には最初の1か月程通いましたがその後はフリースクールを選択し毎日自分のやりたいことをとことんやっています。

でもまだまだ、小学校に行かないという選択はマイナーだし、周りに仲間がいなかったりすると孤独を感じる選択だと思います。私たちの親世代は、なかなか理解してくれないし、ご近所さんとのやりとりも苦痛に感じてしまったり。

 

そんななかホリエモンこと堀江貴文さんが、その影響力でもって「学校に行く必要なんて無いのでは?」と発言してくれることは私たちにとって強い味方をみつけた気分。

^^

学校の存在意義ってなんだ

そもそも学校ってなんのためにあるか、ってところを考えると、

1、勉強のため。文字を読んだり書いたり計算したり歴史を知ったり

2、集団行動を学ぶため。同年代同士のやりとりからいろいろ学ぶこともある

3、、、、あとなんだろ?会社員になるための心構え?

 

学びたいことがあって、学校を選択して、よろこんで学ぶならいいんだけど、6歳になったら小学一年生でみんな学校に行くのだからあなたも行きなさいって何だろうって思ってしまう。

もちろん学校に行くことが何か楽しみなことがあるならそれはそれで素晴らしいこと。好きな先生、好きな友達、好きな教科、とか。でもそれ以外にやりたいこと、行きたい場所があるのに、小学校に行くのがあたりまえだから行くから、やりたいことを我慢してそっちに行くっていうのが、もったいないなぁ~って思う。

 

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「学校内ではいまだに協調性が重要視され、周りと違うことをするな、と教えられている。その結果、子どもたちは自分と他人を見比べ、嫌でも個性を押し込めざるを得ない。その価値観に支配されたまま大人になり、会社でも他人と比べながら働き、生きがいや働きがいを見出せない人がほとんどではないか」

堀江貴文氏大胆な分析「日本人の99%は洗脳されている」 - ライブドアニュース

 

 集団行動から学ぶことがたくさんあるから学校にいけというのなら、学校以外の場所で学ぶこともできるから何も学校を選ばなければいけないというわけではないよなぁ。

 

小学校以外の選択肢をもっとあたりまえに選べるように、そんな雰囲気がもっと広がれば、のびのび生きれるこどもたち、親たちが増えるんじゃないかなーって。

 

サッカー教室や野球クラブと同じ感覚で、例えば今話題のテーブルトークゲームである人狼ゲームや料理教室に通う人がもっと増えて、そうした場所をかけもちするのがホリエモンの理想だ。つまりこれは、学校が担っていた人格形成の機能を、複数の集団で代替するということ。

そうすればゲームが強い人、料理が強い人など、色々な強みを持つ人がそれぞれの集団で評価される。そういう意味で学校のような一面的な場しかない現状についてホリエモンは、「あまり良くはないんじゃないかな」と率直な感情を吐露している。

ホリエモン「人格形成という意味でも、学校教育はいらないよね」堀江貴文が語る「学校不要論」の真意 | ホリエモンドットコムブログ

 

親が柔軟でいないと、できない選択だけれど。親は、あるていどの余裕を確保して(精神的にも、経済的にも)子どもと向き合うようにしないと、オルタナティブな選択はなかなかむずかしい。学校に、幼稚園に、保育園に、まかせすぎとも思う。もちろんそうせざるを得ない状況というのはあると思う。でもそれはなんとか改善していきたいよね、私も経済的な問題があるので改善するべくいろいろ勉強中ですが・・・

 

 

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いちどの人生、納得いく選択をしていきたいですよね。